H24・25上尾道路小敷谷地区改良その5工事

工事名 H24・25上尾道路小敷谷地区改良その5工事
施工場所 埼玉県上尾市小敷谷地先
発注者 国土交通省 大宮国道事務所
工事概要 国道17号バイパス上尾道路の新設工事を行いました。道路土工 1式、舗装工 1式、地盤改良工 1式、擁壁工 1式、排水構造物工 1式、電線共同溝工 1式

≪8月末の現場状況≫
【上層路盤工】
工事用道路として使用していた本線の上層路盤を整正します。
【施工現場 全景】
本線の路盤を整正し、場内の片づけや除草を行い、9月中旬には工事完了となります。
≪7月末の現場状況≫
【切回し道路工】
周辺住民の通路を確保した上で既設道路を撤去し、側道・歩道の施工を行います。
【施工現場 全景】
現場施工は残すところ約1ヶ月となりました。施工が完了したら片づけを実施するとともに、周辺家屋に異常が発生していないか調査させて頂き、工事完了となります。
≪6月末の現場状況≫
【切回し道路工】
切回し道路が完成し、6月17日に切り替えを行いました。
【舗装工・排水構造物工】
横断する市道の切り替えが完了したので、原道や迂回路で施工の支障となっていた本線・副道・歩道の舗装工及び排水構造物工を施工しております。
≪5月末の現場状況≫
【切回し道路工】
上尾道路を横断する市道部分を施工するために、既設の市道を切回します。市道の切り回し完了後には既設道路を撤去し、本線の施工に入ります。
【歩道舗装工】
民地と道路用地の境には、縁石や擁壁を設置して境界を明確にします。現在は上り線側の歩道を施工しております。
≪4月末の現場状況≫
【歩道舗装工】
車道と歩道の境界には縁石を並べ、歩行者の安全を確保します。
また、民地と道路用地の境界も縁石等で区切ると共に、できる限り高低差が生じないよう周辺住民や発注者と協議して道路高さを決定します。
【擁壁工】
民地と道路用地の境界部分に高低差が生じる個所には、L型擁壁を設置して道路用地の有効活用を図ります。
【切回し道路工】
上尾道路を横断する市道部分も施工しますが、地域からの要望もあり通行止めをせずに施工するため、完成までには施工箇所を分割して市道を切回しながら施工します。
≪3月末の現場状況≫
【舗装工】
切り回した横断道路よりも起点側の本線部・歩道部の施工を行っています。
この部分の施工完了後に横断道路を完成形に施工し、切り回し道路を撤去します。
≪2月末の現場状況≫
【排水構造物工】
現在は横断道路よりも起点側の排水構造物を施工しております。
排水構造物の施工が完了したら、引き続き路床安定処理と周辺構造物の施工に入ります。
≪1月末の現場状況≫
【排水構造物工】
上り線側については、受けた水を地下貯留槽に流すための排水構造物を施工しております。
また、下り線側は道路面の排水を受ける自由勾配側溝を施工しております。
≪12月末の現場状況≫
【車道舗装工】
上尾道路本線と副道(下り線)の下層路盤工を施工しております。今後は上層路盤まで施工し、工事用道路を本線上に切替えて、上り線側の副道の施工に入ります。
【深層混合処理工】
切回しが完了した横断道路下の深層混合処理を行います。施工は周辺環境にも配慮し、CI-CMC工法にて施工します。
≪11月末の現場状況≫
【排水構造物工】
雨水排水施設として、車道と歩道の間に街渠縦断間を施工します。
【路床安定処理工】
道路の基礎となる地盤を強化するため、スタビライザーと呼ばれる改良機で土と石灰を混合します。
【切回し道路工】
現場内を横断する生活道路周辺を施工するため、一時的に道路を切回します。
≪10月末の現場状況≫
【擁壁工】
道路と民地の境界には段差が生じるため、境界付近に土留め擁壁を設置します。
【排水構造物工】
引き続き、雨水を排水するための管渠を布設しております。
≪9月末の現場状況≫
【着工前】
9月下旬より本工事に着工する為に、除草や外周フェンス設置などの準備を行いました。
【排水構造物工】
上尾道路への雨水を調整池に排水するための管渠を布設しております。
≪4月末の現場状況≫
【着工前】
本体工事着工に向け、現地調査及び施工計画の立案を行っておりますが、未買収用地等の関係で着工時期は未定です。