H26荒川秋ヶ瀬仮置土整備工事(優良工事事務所長表彰受賞)

工事名 H26荒川秋ヶ瀬仮置土整備工事(優良工事事務所長表彰受賞)
施工場所 埼玉県さいたま市桜区下大久保地先
発注者 国土交通省 荒川上流河川事務所
工事概要 さいたま市桜区の秋ヶ瀬ストックヤードにて、他工事で発生した土砂の受入管理と土砂の混合処理・表土篩い分け等を行いました。 土砂受入 430,000m3、盛土材混合処理 20,000m3、表土篩い分け 10,000m3

≪2月末の現場状況≫
【舗装工】
施工延長が約1,200mの内、約半分の路盤工が完了しました。
3月中旬にアスファルト舗装を施工し、路肩整正と仮設撤去を行い施工完了となります。
【土砂受入れ】
引き続き秋ヶ瀬ストックヤードにて土砂の受入を行っております。
≪1月末の現場状況≫
【舗装工】
荒川右岸 上郷橋~治水橋間の堤防天端道路を切り替えるため、堤防上にアスファルト舗装工を施工します。
現在は施工箇所の仮囲いと、ゴルフ場からの防球対策としてネットの設置を行っております。
【土砂受入れ】
1月15日より、秋ヶ瀬ストックヤードにて土砂の受入を行っております。
≪12月末の現場状況≫
【工事用道路工】
秋ヶ瀬ストックヤード内における車両の運行をスムーズに行うため、工事用道路(W=3.0m,L=1300m)を舗装しました。
【土砂受入れ】
1月15日より秋ヶ瀬ストックヤードにて土砂の受入を開始します。
多いときには一日に1000台ものダンプトラックが入場するため、チケット管理を容易にし、土砂搬入車両がスムーズに運行できるよう、写真のようなチケットの受け渡し方法を行っております。
≪11月末の現場状況≫
【工事用道路工】
堤防天端道路及び工事用道路の改修を行いました。
道路の基礎地盤を強化する為に石灰にて改良を行いました。
アスファルト舗装工の施工状況です。
舗装幅が広い場合は、アスファルトフィニッシャーと呼ばれる機械を2台並べてアスファルト混合物を敷均し、ジョイントができないように施工します。
【盛土材混合処理工】
工事現場から発生した、盛土に不適な不良土(高含水比のシルト等)と、良質の材料(砕石・レキ質土等)を混合して、堤防の盛土に利用できるよう改良を行いました。

混合には新技術にも登録されている「万能土質改良機」を使用しました。
混合処理土は、整形してヤード内に仮置きしておきます。